2013年01月10日 (木) | 編集 |
お店に来てくれている女の子が昨年末、ワンコと一緒に新幹線で九州まで帰省しました。新幹線に関しては「普通手回り品きっぷ」(270円)を購入すれば、ペットの持ち込みは可能です。 ※ただし、大きさ・種類・その時の電車の混雑状況により、制限がかかることもあります。
話を聞きながら、新幹線以外の交通機関に関しても正式な情報を知りたくなりました。ネットで調べていると大変わかりやすくまとまったサイトを見つけました。
WanNyan Navi 公共交通機関のお役立ち情報
大阪の場合は
・ JR西日本・近鉄・阪急・阪神・京阪・南海 ・・・ 270円 ※1辺最大70cm/縦横高さの合計が90cm/重量制限10kg
・ 大阪市営地下鉄・市営バス ・・・ 無料 ※膝の上に乗る大きさのケース/重量制限10kg
上記になり、基本的にはペットの持込OKです。
飛行機は、JAL(日本航空)/ANA(全日本空輸)共に国内線では「貨物室預かり/ゲージ1個1区間あたり5000円(税込)/一部短距離路線は3000円(税込)」が基本になるようです。ただし機内に持ち込める犬種については、JALとANAで違いがあります。
・ JAL ・・・ フレンチ・ブルドッグおよびブルドッグは、国内線・国際線全便にて預り不可
・ ANA ・・・ 7月1日~9月30日の期間は、ブルドッグ、フレンチ・ブルドッグ、ボクサー、シーズー、ボストン・テリア、ブル・テリア、キングチャールズ・スパニエル、チベタン・スパニエル、ブリュッセル・グリフォン、チャウチャウ、パグ、チン、ペキニーズは、国内線・国際線全便にて預り不可
※ ワンコは汗をかけないため「パウンティング」による体温調節が重要になってきます(暑い時期にワンコが舌を出して、ハァハァすることです) 短頭種(短吻種/鼻が低い犬種)は、パウンティングの効率が悪く熱をからだに溜めやすいため、特に暑さや湿気に弱いといわれています。
またワンコは環境の変化に弱い面がありますので「ストレスに強い子かどうか/年齢/その時の体調」などの判断も飛行機の移動では重要になります。
・ JAL国内線 ペットとおでかけサービス
・ ANA国内線 ペットらくのりサービス / ANA 航空機におけるペットの輸送環境について
国際線については、国内線よりも料金が高くなります。また各国ごとにルールが異なるため、事前に出発国・渡航先の検疫所・大使館・領事館等に確認をして、必要な書類(輸出検疫証明書、出入国許可書、健康証明書、輸入証明書等)を準備する必要があります。
・ JAL国際線 ペットをお連れのお客様へ
・ ANA国際線 ペットをお連れのお客様へ
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